宮古島交流会
- ibdostomate1040
- 11月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは! 支部長の久保田です。
10/31(金)に宮古島、県立宮古病院で交流会をしました。
早朝便で行きましたが、まさかの1時間遅延で空港で待機する羽目に。。
時間に余裕を持って行動していたので何ともなかったですが、ギリギリだと危なかったです。
県立宮古病院の長間WOCナースと私は初対面でしたが、とても優しく話しやすい看護師さんでした。
琉球光和さんもいつもより多めの装具やアクセサリーを陳列し、私もしばしば製品を手に取り観察していました。

交流会では前副支部長で長らくオストミー協会にも携わっている下地さんも駆けつけてくれ過去の沖縄県支部のこともヒアリングしました。
交流会は前半の約1時間を長間WOCナースに研修会をお願いし、「ストーマとは?」から始まり、装具の種類や日常生活での使用法や旅行に行った際の準備物、トイレでの排泄(廃棄)の仕方など僕らへの質問も交えながら、具体的に話してもらいました。

特に印象に残ったのは、宮古病院の医師とプロダクトデザイナーさんが共同開発したストーマフィットミラー「MADO」です。以前にもノーフリート副支部長経由で事務所に簡単な紹介はあったので存在は知っていましたが、本物を見るのは初めてでした。
太もも部分に装着するベルト状の製品とそこに差し込む鏡です。鏡は角度を変えることができ固定することもできます。私も装具交換する時みたいに寝そべって試してみましたが、ストーマの下側が見える形となりました。
ストーマの下側は普段見られないので、交換する時に勘というか感覚でやってる方も多いと思います。(私もその1人ですが)下側は排泄物がつきやすい部分でもあるので、しっかり洗って清潔な状態にする箇所なので、ミラー自体はシャワーの時にも活用できるなと感じました。

そのあとは私から沖縄県支部の活動内容をお伝えし、会を終えました。
本島のように毎月開催が出来ず、年1回となっていますが宮古在住の方や病院の方とお話できるとても貴重な機会でした。
最後に皆さんで記念写真も撮りました!またお伺いいたします。

支部長 久保田雄大



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